弓を引くためにはまず「型」をおぼえなくてはなりません.弓道は正しい射形を身に付けることが重要です.
弓道の射法は、射法八節という8つの型の流れからなっています.
新入生はいきなり弓を持って的の前で引くのではなく、段階に沿った練習をして、基礎を身につけていってもらいます.(経験者の人は少しメニューが異なりますが大体は同じです)
以下、簡単にその流れを説明します.
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徒手
まずは何の道具も持たずに、弓を引く動作の型だけを練習します.
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棒矢
八節の流れを覚えたら、次は「棒矢」という道具を使う練習に進みます.
徒手練習でやったことを棒矢を持ってやります.
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ゴム弓
次は「ゴム弓(弓の握りを模した棒にゴムをつけたもの)」という道具を使う練習に進みます.
これにより、離れの感覚を学びます.
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素引き
ここにきて、初めて弓を手にします.弓に矢をつがえずに弓だけで射法八節を追っていきます.
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巻き藁
いよいよ矢を射ることができます.とはいえ、いきなり的前に立つわけではありません.
最初は、巻藁(まきわら。藁を束ねた物)を近距離(2メートル程度の距離)から狙います.矢も、巻藁用の矢を使います.
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的前
巻き藁で十分に矢を放てるようになったら、いよいよ的前に立ちます.近的といって28m先の的に向かいます.
だいたい練習を始めてから2〜3ヶ月で的前にたてるようになります.
やっと的前!という感じを受けるかもしれませんが、実際にはそれはスタートラインにたったというだけで本当のスタートはそこからです.
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